菅井貴子の“空の気持ち”

久しぶりのブログ更新になりました。コメントも本当にありがとうございます。
道外に住む友人からも「最近、更新ないけど、、、生きてる？」なんて、生存確認の連絡まで。

特段、環境が変わったわけではないんですよ。相変わらず、天気予報ばかりやっています（＾＾；）
みなさんにゆっくりと聞いていただきたいお話もたくさんなのですが、
きょうは取り急ぎ、イベントのお知らせをさせていただけますか。

各テレビ局の天気キャスターと共同参加させていただきます。
９月２５日（日）午後１時半〜午後３時まで　札幌コンベンションセンターにて
「気象キャスターと一緒に考える地球温暖化」です。
　

小学生とその保護者が対象なのですが、ぜひ、いらしてください（＾＾）

また近日中に、ブログをアップします。

２月１７日は「天使のささやきの日」
なんだかステキな響き。放送でも話題にさせて頂きました。

北海道幌加内町にて、１９７８年２月１７日、ー４１・２℃を記録したことから制定されました。
ちなみに、天使のささやきとは、ダイヤモンドダストのそうです（＾＾）

幌加内町では、「天使の囁きをきく集い」というイベントを行っています。
今年は１３日に開催されましたが、写真を主催の方が送ってくださいました。
　

クリスタルパークのライトアップもきれいですね。

最近は、ー４１・２℃まで気温が下がることはなくなりましたが、
天使のささやきが聞かれる日は（ダイヤモンドダストが見られる）ありそう。

北海道には、とっても大きな宝石が打ち上げられる海岸があります。

十勝地方豊頃町です。
宝石といっても氷。地元のカメラマンが「ジュエリーアイス」と名付けたそうですが、
ぴったりのネーミングですね。
　
真冬になると、十勝川が結氷しますが、河口付近で、割れた氷が海に流され、波に打ち寄せられたもの。
１月に、放送でもご紹介させて頂いたのですが、２月に入り、気温の上がった日のほうが、表面の氷が溶けて、
一層、キラキラと輝いてきれいだそうです。２月下旬まで見ることができるそうです。

私はまだ見たことがないのですが、自然からのプレゼント、現地で受け取りたいなあ（＾＾）

やっぱり北海道は素敵なところですね。

追記　写真は、帯広の友人が送ってくれました。豊頃町のシンボルハルニレも一緒に。
ありがとうございました（＾＾）！

今年も始まりました。さっぽろ雪まつり。
初日は、やっぱり、会場からの生中継。
UHB局会場の雪像は、フジテレビのアニメの主人公が続きますが、今年は「ドラゴンボール」

石井レポーターと（本番３０秒前ぐらい（＾＾；））あわてて、記念写真。
Ⓒ「ドラゴンボール超(スーパー)」悟空＆ベジータ大雪像
ステージから間近で雪像を見ることができましたが、真っ白な雪が、本当に美しいです。

ちょっと豆知識。
雪像は重いもので、約３０００トン前後にもなります。
そのため、地面が地下鉄や地下道などで空洞だと、底が抜けてします。
大雪像の立てることができる場所が限られるんです。
札幌の街は、地下と地上の二重構造ですものね。そんなことを考えて歩くと、また楽しいものです。

コメントを残してくださった方へ
ありがとうございました（＾＾）
ゆっくりとお返事させていただきますね。

「太陽光れども、燃えず」
北欧にはそんな表現があるそうですが、本当にその通りですね。

けさの札幌の最低気温はー８度以下。２０分ほど歩きましたが、顔や耳が痛いぐらいでした。
そして、私は、あんまり寒いと、鼻血が出るんです（＞＜）（顔奥の毛細血管が切れてしまうみたい）
そのうち、中継中にも、鼻血が出るのでは・・・とドキドキしています。北海道の気象キャスターとしては、致命的な体質な気がします・・・

ただ、週間天気図を見ると、来週後半ごろから寒気も緩みそう。
今が、北海道の寒さの底。ここを乗り切れば、季節が動いてくれそうです。皆さんもご自愛くださいね（＾＾）